神奈川県の災害リスク・ハザードマップ情報
神奈川県(関東地方)の災害リスクを5カテゴリで評価。 人口約924万人、面積2,416km²。
神奈川県の災害リスクに関するよくある質問
横浜で大地震が来た場合のリスクは?
横浜市は相模トラフ地震で震度7、首都直下地震で震度6強の揺れが想定されています。臨海部(みなとみらい・本牧・磯子)の液状化、山手・丘陵部の土砂災害、木造密集地域の火災が主な被害要因です。横浜市の被害想定では最大約31,000棟が全壊・全焼と試算されています。
武蔵小杉のタワーマンションは安全ですか?
2019年台風19号では武蔵小杉のタワーマンションが地下浸水し、電気設備の損傷で停電・断水が長期化しました。タワーマンション自体の耐震性能は高い一方、電気設備が地下にある物件は浸水時に生活不能になるリスクがあります。物件選びでは電気設備の設置階(2階以上が望ましい)と浸水対策を確認してください。
鎌倉・湘南エリアの津波リスクは?
相模トラフ地震が発生した場合、鎌倉では最大約14mの津波が想定され、到達まで約10分です。湘南海岸(藤沢・茅ヶ崎・平塚)でも5〜10mの津波が想定されています。沿岸部に居住する場合は、地震発生後に即座に高台や津波避難ビルへ避難する行動計画が不可欠です。
箱根の火山リスクは?
箱根山は活火山であり、2015年には大涌谷で小規模な噴火が発生しました。大規模噴火の場合、火砕流・火山泥流・降灰のリスクがあります。箱根周辺に居住する場合は噴火警戒レベルの確認と避難計画の把握が必要です。小田原・南足柄方面への避難ルートを確認してください。
神奈川県の水害リスクが高い地域は?
多摩川沿い(川崎市・世田谷区境界付近)、鶴見川流域(横浜市港北区・鶴見区)、帷子川流域(横浜市西区・保土ケ谷区)、相模川流域(厚木市・海老名市)が水害リスクの高い地域です。特に鶴見川は首都圏で唯一の「特定都市河川」に指定されており、流域全体での治水対策が進められています。
今の時期の防災ポイント
梅雨入り前の水害対策チェック
6月の梅雨入り前に、自宅周辺の洪水・浸水リスクを確認しましょう。排水溝の清掃、土のうの準備、火災保険の水災補償の確認が重要です。
公的データソース
- 防災科学技術研究所 J-SHIS 地震ハザードステーション
全国の地震動予測地図・震度分布データを提供する公的データベース
- 国土交通省 ハザードマップポータルサイト
洪水・土砂災害・津波のハザードマップを一元的に確認できるポータル
- 内閣府 防災情報のページ
国の防災基本計画・防災白書・被害想定の情報
- 気象庁 防災気象情報
リアルタイムの気象警報・注意報・地震情報
- 気象庁 南海トラフ地震に関連する情報
南海トラフ地震の発生可能性に関する情報
- 地震調査研究推進本部 活断層データベース
主要活断層の長期評価・発生確率のデータ
※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。