サイガイマップ

川崎市神奈川県)の災害リスク

人口約154万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 82%

川崎市の地理・地形

川崎市は多摩川を挟んで東京都と接する南北に細長い都市で、南部の臨海工業地帯(川崎区)、中部の住宅地(中原区・高津区)、北部の丘陵住宅地(多摩区・麻生区)で地形が大きく異なります。多摩川・鶴見川の2大河川が流れ、臨海部は大規模な埋立地です。

災害リスク評価
地震非常に高い
洪水高い
津波やや注意
土砂災害やや注意
液状化非常に高い
川崎市の災害リスク詳細

川崎市は首都直下地震と相模トラフ地震の二重リスクを抱え、30年以内確率は82%と極めて高い。2019年台風19号では多摩川が武蔵小杉付近で氾濫し、タワーマンションの地下が浸水して全棟停電する事態に。臨海部(川崎区)は石油コンビナートの火災・液状化リスク、中部は多摩川の氾濫リスク、北部は丘陵地の土砂災害リスクと、エリアごとにリスクの性質が異なります。

地震リスク詳細

30年以内確率

82%

震度6弱以上

地震リスク

非常に高い

川崎市の主なリスク要因
  • 多摩川の氾濫
  • 臨海部の液状化
  • 首都直下地震
川崎市の過去の災害
2019台風19号

多摩川氾濫で中原区・高津区が浸水。武蔵小杉のタワーマンション地下が浸水し全棟停電。約2,000棟浸水。

2014台風18号

多摩川増水で一部浸水。

1923関東大震災

川崎区の工業地帯で甚大な被害。臨海部で液状化。

川崎市の避難所・防災情報

指定避難所数

175カ所

主な避難拠点

  • 市内約175カ所の指定避難所
  • 等々力緑地(大規模避難場所)
  • 臨海部は市内内陸方向への広域避難も想定
川崎市のハザードマップを確認
川崎市の災害対策チェックリスト
  • 多摩川沿い(中原区・高津区)は洪水ハザードマップで浸水深を確認
  • 武蔵小杉周辺のマンションは地下浸水リスクを確認
  • 川崎区の臨海工業地帯はコンビナート火災・液状化リスクを認識
  • 多摩区・麻生区の丘陵部は土砂災害警戒区域を確認
  • 鶴見川沿いも洪水リスクを確認

川崎市の災害リスクに関するよくある質問

武蔵小杉のタワーマンション浸水は再び起きますか?

2019年の多摩川氾濫で武蔵小杉のタワーマンション地下が浸水し全棟停電しました。その後、止水壁の設置等の対策が各マンションで進んでいますが、2019年を上回る規模の洪水では再発の可能性があります。多摩川沿いのマンション購入時は地下の浸水対策を必ず確認してください。

川崎市で地盤が良い地域は?

多摩区・麻生区の多摩丘陵上は比較的良好な地盤です。中原区・高津区の台地面(武蔵小杉の高台側)も安定。逆に、川崎区の臨海埋立地は液状化リスクが非常に高く、多摩川・鶴見川沿いの低地は軟弱地盤です。

川崎区の石油コンビナートは安全ですか?

川崎臨海部の石油コンビナートは大規模地震時に火災・爆発のリスクがあります。コンビナート直近に住む場合は避難計画を確認し、有毒ガスの拡散方向(風向き)を考慮した避難ルートを把握してください。

多摩川の洪水で川崎側と東京側の被害に差はありますか?

2019年台風19号では多摩川の左岸(川崎側)が主に被害を受けました。右岸(東京側)の方が堤防が高い区間があり、左岸に水が流れやすい構造的な問題が指摘されています。現在は両岸の堤防強化が進んでいます。

川崎市の防災情報はどこで確認できますか?

川崎市公式サイトで各種ハザードマップを確認可能。「かわさき防災アプリ」で避難所検索・防災情報受信ができます。多摩川・鶴見川の水位は国交省「川の防災情報」でリアルタイム確認可能です。

武蔵小杉のタワマンは安全?

2019年台風19号で浸水被害。多摩川沿い低地は洪水リスク高く、地下設備の浸水対策が課題。

臨海部の石油コンビナートは?

川崎臨海部の石油コンビナートは地震時の二次災害リスクあり。周辺住民は避難計画確認を。

川崎市の防災情報は?

川崎市公式サイトでハザードマップ公開。「かわさき防災メール」で配信。

このエリアの災害リスクは高めです

リスクスコアが高い地域では、火災保険の水災補償や地震保険の補償額が十分かどうか、今すぐ確認されることを強くおすすめします。万が一の被害額は数百万円〜数千万円に及ぶことがあります。

※ 本サービスは特定の保険商品を推薦するものではありません。保険の見直しは、専門の保険代理店や保険会社にご相談ください。

※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。