札幌市(北海道)の災害リスク
人口約197万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 2.2%
札幌市の災害リスクに関するよくある質問
札幌で液状化リスクの高い地域はどこですか?
東区・白石区・厚別区・清田区など石狩低地帯の泥炭地盤エリアが液状化リスクの高い地域です。2018年北海道胆振東部地震では清田区里塚地区で大規模な液状化が発生し、住宅が大きく傾く被害がありました。札幌市の液状化危険度マップで詳細を確認できます。
札幌で地盤が良い地域はどこですか?
中央区の山の手・宮の森・円山エリア、西区の琴似台地面、南区の丘陵部は洪積台地で比較的良好な地盤です。逆に、東区全域・白石区・厚別区の低地は泥炭地盤で軟弱です。同じ区内でも台地面と低地面でリスクが大きく異なります。
冬に大地震が来た場合、何が一番危険ですか?
最大のリスクは停電による暖房停止です。厳冬期の札幌は-20℃以下になることもあり、暖房が止まると数時間で室温が氷点下に。灯油ポータブルストーブ(電気不要のもの)、カセットガスストーブ、防寒着、寝袋(-20℃対応)の備蓄が生死を分けます。水道管凍結・破裂のリスクも高く、飲料水の備蓄は特に重要です。
豊平川の洪水リスクはどの程度ですか?
豊平川の洪水ハザードマップでは、想定最大規模の降雨時に豊平区・中央区の川沿いで浸水深3m以上に達する地域があります。1981年には実際に豊平川が氾濫し数千戸が浸水しました。近年の気候変動で極端な大雨が増えており、洪水リスクは過去よりも高まっている可能性があります。
札幌の地下街にいる時に地震が来たら?
札幌の地下街(チカホ・ポールタウン・オーロラタウン等)は耐震設計されていますが、天井からの落下物に注意が必要です。揺れが収まったら非常口から地上へ避難してください。冬季は防寒着なしで地上に出ると低体温症リスクがあるため、地下街内で安全な場所を確保するか、地上の温かい建物に移動してください。
札幌で家を買うなら耐震等級はいくつが必要?
北海道胆振東部地震の教訓から、耐震等級2以上を推奨。特に泥炭地盤エリア(東区・白石区・厚別区)では耐震等級3が望ましいです。
札幌のマンションの停電リスクは?
厳冬期の停電はオール電化マンションで致命的。2018年のブラックアウトでは電気暖房が全停止。カセットガスストーブ・毛布・使い捨てカイロの備蓄を。
札幌市の防災アプリはありますか?
「さっぽろ防災ポータル」アプリで避難所検索・防災情報受信が可能。ハザードマップの閲覧もアプリから可能です。
※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。