サイガイマップ

帯広市北海道)の災害リスク

人口約16万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 3.8%

帯広市の地理・地形

帯広市は十勝平野の中央に位置する内陸都市で、十勝川・札内川・帯広川が流れる広大な扇状地上に市街地が広がります。十勝平野は日本有数の畑作地帯で、平坦な地形が特徴。日高山脈の東麓に位置し、冬季は放射冷却で-25℃以下になることもあります。

災害リスク評価
地震やや注意
洪水やや注意
津波非常に低い
土砂災害低い
液状化やや注意
帯広市の災害リスク詳細

帯広市の地震リスクは十勝沖地震の再来で、2003年に発生したM8.0の地震では帯広で震度6弱を記録しました。内陸のため津波リスクはありませんが、十勝川・札内川の洪水リスクが高く、2016年の台風では広範囲に浸水被害が発生しています。冬季の寒波・暴風雪リスクも高く、特に農村部での孤立リスクがあります。

地震リスク詳細

30年以内確率

3.8%

震度6弱以上

地震リスク

やや注意

帯広市の主なリスク要因
  • 十勝平野の地震活動
帯広市の過去の災害
2003十勝沖地震

M8.0。帯広市で震度6弱。液状化・建物被害。石油コンビナート火災。

2016台風10号

十勝川が氾濫。帯広市内で広範囲の浸水被害。農業被害甚大。

2023大雪

記録的大雪で交通マヒ。除雪が追い付かず生活に支障。

帯広市の避難所・防災情報

指定避難所数

65カ所

主な避難拠点

  • 市内約65カ所の指定避難所
  • 帯広市総合体育館(大規模避難施設)
  • 帯広畜産大学(高台の避難施設)
帯広市のハザードマップを確認
帯広市の災害対策チェックリスト
  • 十勝川・札内川沿いの住民は洪水ハザードマップで浸水深を確認
  • 2016年台風10号級の洪水に備え、避難判断水位を確認
  • 冬季の停電・暴風雪に備え、非電化暖房と1週間分の食料を備蓄
  • 農村部は道路寸断による孤立リスクに備える
  • 十勝沖地震の再来に備え、家具の固定を徹底

帯広市の災害リスクに関するよくある質問

帯広の洪水リスクが高い地域はどこですか?

十勝川沿いの西帯広地区、札内川沿いの稲田地区・大空地区が浸水リスクの高い地域です。2016年台風10号では十勝川が氾濫し、帯広市内でも広範囲に浸水しました。特に河川合流点付近は水位上昇が急激なため注意が必要です。

十勝沖地震はまた来ますか?

十勝沖ではM8クラスの地震が約60〜70年間隔で発生しています(1952年、2003年)。次の十勝沖地震は数十年後と予測されますが、千島海溝のM9クラス巨大地震は30年以内の発生が切迫しており、帯広でも震度6弱以上の揺れが想定されています。

帯広で地盤が良い地域は?

帯広市中心部の台地面(大通・西2条周辺)は砂礫質で比較的良好。札内川の扇状地上部も堅固です。逆に、十勝川沿いの低地や旧河道(かつて川だった場所)は軟弱地盤で液状化リスクがあります。2003年十勝沖地震では一部で液状化が確認されています。

帯広の冬の停電対策は?

帯広は札幌より寒く、-25℃以下になることもあります。2018年の全道ブラックアウトでは帯広でも長時間停電し、オール電化住宅が暖房を失いました。灯油ポータブルストーブ(電池点火式)を必ず備え、灯油は常に満タンに近い状態を維持してください。

農業地帯ならではの防災リスクは?

十勝地方は日本有数の畑作地帯で、台風・洪水による農業被害が甚大になるリスクがあります。2016年は十勝全体で約2,600億円の農業被害。個人の防災としては、農作業中の竜巻・突風リスク、農道の冠水による孤立リスクに注意が必要です。

帯広市の土砂災害リスクは?

十勝平野の平坦部は土砂災害リスク低い。ただし西部の山間部では一部リスクあり。

帯広市の液状化リスクは?

十勝川沿い低地で液状化リスク中程度。市街地中心部は比較的安定。

帯広市の防災情報はどこで?

帯広市公式サイトでハザードマップ公開。「おびひろ防災メール」で配信。

火災保険・地震保険の見直しをご検討の方へ

この地域の災害リスクを踏まえ、現在ご加入中の保険の補償内容が十分かどうか確認されることをおすすめします。特に水災補償の有無や地震保険の付帯状況をご確認ください。

※ 本サービスは特定の保険商品を推薦するものではありません。保険の見直しは、専門の保険代理店や保険会社にご相談ください。

※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。