サイガイマップ

浜松市静岡県)の災害リスク

人口約79万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 68%

浜松市の地理・地形

浜松市は静岡県西部に位置する政令指定都市で、南部は遠州灘に面した海岸地帯、中央部は天竜川流域の平野、北部は天竜区の山間部です。天竜川は日本有数の急流河川で「暴れ天竜」の異名を持ちます。浜名湖が市の西側に広がり、汽水湖として独特の生態系を持っています。

災害リスク評価
地震非常に高い
洪水やや注意
津波高い
土砂災害やや注意
液状化高い
浜松市の災害リスク詳細

浜松市は南海トラフ巨大地震で最大震度7、遠州灘に津波10m以上が想定されています。津波到達時間は遠州灘沿岸で最短5分程度と極めて短い。天竜川の洪水リスクも高く、山間部の天竜区は土砂災害リスクが高い。浜名湖周辺は津波が湖内に浸入する「津波遡上」のリスクもあります。

地震リスク詳細

30年以内確率

68%

震度6弱以上

地震リスク

非常に高い

浜松市の主なリスク要因
  • 南海トラフ巨大地震
  • 天竜川の洪水
  • 遠州灘の津波
浜松市の過去の災害
1944東南海地震

M7.9。浜松で震度6相当。遠州灘に津波。

2004台風22号

高波で遠州灘沿岸に被害。

2022台風15号

天竜川上流で大雨。天竜区で土砂災害・道路寸断。

浜松市の避難所・防災情報

指定避難所数

250カ所

主な避難拠点

  • 市内約250カ所の指定避難所
  • 浜松アリーナ(大規模避難施設)
  • 遠州灘沿岸は津波避難タワー・高台への避難
浜松市のハザードマップを確認
浜松市の災害対策チェックリスト
  • 遠州灘沿岸は津波到達時間が極めて短い。避難場所を即座に行動できるレベルで把握
  • 天竜川沿いは洪水ハザードマップで浸水深を確認
  • 浜名湖周辺は津波遡上リスクを確認
  • 天竜区の山間部は土砂災害・道路寸断・孤立リスクに備える
  • 南海トラフ地震に備え耐震等級3を推奨

浜松市の災害リスクに関するよくある質問

遠州灘の津波はどの程度ですか?

南海トラフ巨大地震で遠州灘沿岸に津波10m以上が想定されています。津波到達は最短5分程度と極めて短く、地震発生後は揺れが収まり次第即座に高台へ走る必要があります。車での避難は渋滞で命取りになるため原則徒歩です。

浜名湖に津波は来ますか?

浜名湖は今切口(海との接続部)を通じて津波が遡上し、湖内の水位が上昇する可能性があります。浜名湖周辺の低地では浸水が想定されており、特に新居・舞阪・雄踏の低地は注意が必要です。

浜松市で地盤が良い地域は?

三方原台地上(浜松市中心部の北側・北区の一部)は洪積台地で良好な地盤です。遠州灘沿岸は砂地盤で液状化リスクがあり、天竜川沿いの低地も軟弱地盤です。中心市街地は台地と低地の境界にあたります。

天竜川の洪水リスクは?

天竜川は「暴れ天竜」と呼ばれる急流河川で、上流の豪雨で急激に増水します。2022年台風15号では天竜区で土砂災害・道路寸断が発生。天竜川本流が氾濫した場合は流域の広範囲で浸水が想定されています。

浜松市の防災情報はどこで確認できますか?

浜松市公式サイト「はままつ防災マップ」で各種ハザードマップを確認可能。「浜松市防災ホッとメール」で災害情報を配信。天竜川の水位は国交省「川の防災情報」でリアルタイム確認可能です。

遠州灘の津波は?

南海トラフ地震で遠州灘に大津波が想定。到達時間は比較的短い。沿岸部は即座避難。

天竜川の洪水は?

天竜川は暴れ天竜の異名。洪水リスク中程度だが増水が速い。

浜松市の防災情報は?

浜松市公式サイトでハザードマップ公開。「はままつ防災メール」で配信。

このエリアの災害リスクは高めです

リスクスコアが高い地域では、火災保険の水災補償や地震保険の補償額が十分かどうか、今すぐ確認されることを強くおすすめします。万が一の被害額は数百万円〜数千万円に及ぶことがあります。

※ 本サービスは特定の保険商品を推薦するものではありません。保険の見直しは、専門の保険代理店や保険会社にご相談ください。

※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。