石巻市(宮城県)の災害リスク
人口約14万人 / 30年以内震度6弱以上確率: 44%
石巻市の災害リスクに関するよくある質問
東日本大震災の津波はどこまで来ましたか?
石巻市街地では旧北上川を遡上した津波が中心部を広範囲に浸水させ、市街地の約46%が浸水しました。門脇地区・南浜地区は壊滅的な被害。日和山の高台に避難した人が多数助かった一方、車で避難しようとして渋滞に巻き込まれた方も多くいました。
今後の津波への備えはどうなっていますか?
東日本大震災後、石巻市では防潮堤の整備、市街地のかさ上げ、避難タワーの設置が進んでいます。しかし千島海溝地震等で想定を超える津波が来る可能性もあるため、防潮堤に頼らず高台への即時避難を基本としてください。
石巻で地盤が比較的安全な地域は?
日和山周辺の丘陵地、蛇田地区の台地面が比較的良好です。河口デルタの中心市街地は軟弱地盤で、震災時に広範囲で液状化が発生しました。震災後の復興事業で一部地盤改良が行われていますが、購入前に地盤調査は必須です。
北上川の洪水リスクは?
北上川は東北最大の河川で、上流の大雨で急激に増水します。2019年台風19号でも水位が上昇しました。石巻の河口部では洪水と高潮・津波が重なる複合災害のリスクがあり、最も危険なシナリオは地震→津波→その後の大雨による洪水の連続です。
石巻の防災教訓で最も重要なことは?
「津波てんでんこ」—揺れたらてんでばらばらに高台へ逃げること。東日本大震災では「家族を迎えに行く」「車で避難する」行動が多くの犠牲者を出しました。事前に家族の合流場所を決めておき、地震が来たら各自が最寄りの高台に走ることが最も重要な教訓です。
石巻市の復興状況は?
2011年震災後の復興は大幅に進行。高台移転・防潮堤整備が完了した地域もありますが、津波リスクはゼロにはなりません。
石巻市の水産加工場エリアは?
沿岸の水産加工場エリアは津波リスクが高い。就業時の避難計画確認が必須。
石巻市の防災情報は?
石巻市公式サイトでハザードマップ公開。「いしのまき防災メール」で配信。
※ 本サイトの災害リスク情報は、防災科学技術研究所(J-SHIS)等の公開データに基づく参考情報であり、実際の災害発生を予測・保証するものではありません。 不動産取引・保険加入等の意思決定には、必ず免責事項をご確認の上、専門家にご相談ください。